成功して苦しむ人の特徴と、その苦しみを回避する方法

好きなことして生きる人

三軒茶屋のカフェより。

好きなことで生きていく。最近はYouTubeでも流れているメッセージで誰しもが思うことなのではないかとも思う。
が、好きなことをやって生活するといっても、
「自分に本当に好きなことをやって生きていけるんだろうか?」
「一部の特別な人だけができるのであって自分には夢のまた夢なんじゃないだろうか?」
「具体的にどんなことをしたらいいんだろうか?」
と悩む人はとても多いような気がする。
そうした悩みを持つ人たちは、ビジネスが成功したら悩みはなくなると考える人も中にはいる。が、なかなかそうもいかないのが現実。うまくいったとしても、さらに、さらに、と欲が出ていつまでたっても満たされない人もいるし、せっかくの成功を失いたくないという恐怖にかられ、次も成功できるか不安になる人もいる。

成功しても不安はつきまとう?

うまくいくかどうかの不安、うまくいったらそれが維持できるかの不安、継続してうまくいくかの不安、などなど悩み出したらキリがない。そんなときに、先人達はどうしているのか?何を考えているのか?その答えの1つが分かる、ある女性のスピーチがある。そこで、その女性のスピーチをご紹介しよう。
2014年の3月にTEDに公開されたスピーチだが、すでに173万回以上も再生され、注目されている。7分強で終わる短いスピーチですぐに聞けるので、こちらから聞いてみてはどうだろうか?

好きなことが一番

結局のところ、自分の好きなことや情熱が持てることをやることが一番というわけだ。ただ、それが本当にお金になるんだろうか?という思う人や、自分にとって何が情熱あることなのか分からない、という人もいる。
何がその人にとって情熱を持てるのか?さすがにそればっかりはその人しか分からない。ただ、1つ言えるのは分からないからといって何もしないのは良くないだろうということ。

好きなことが何だか分からない人のために

なので1つの提案としては、何でもいいのでイヤと思えないようなことであれば、とりあえずでもいいのでやってみる、ということ。やってみてこれじゃないと思うかもしれないし、意外とやってみたら面白くてハマってしまうかもしれない。いずれにしても、一歩進むことはできる。
それに何かをやったという経験は残る。そして、後々、何かやろうとしたときに必ずその経験が生きてくる。何もせず「準備」だけしていたら時間が過ぎていた、ではもったいない。
今まで好きなことが何だか分からない、と思っていた人がいきなりこれだ!というようにひらめくとはなかなか思えない。もちろん、直感的にパッと分かる人もいるだろうから人それぞれではあるが、ある程度時間をかけて取り組むことだという意識を持っておくと、挫折する可能性が減るだろうからいいかもしれない。

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