NinjaDAOのNFTコレクション「CNP」のすごさと買い方・参加方法
NinjaDAO発のNFTコレクション、CNP(CryptoNinja Partners)の何がすごいのか? 乗っかるメリットは? といったことをまとめます。
- CNP(CryptoNinja Partners)のなにがすごいのか? なぜ注目すべきか?
- 日本語で味わえる大規模&最先端のWeb3事例
- NFTの購入は単に画像を買っているのではない
加えて、じゃあCNPに乗ってみるかと思った方に向けて
- そもそもCNPって何?
- どうやって手に入れる?
- 購入金額は?
といったこともお伝えします。
目次
こんな人にとってCNPは絶好のチャンス
特にこんなことに当てはまるなら、CNP(CryptoNinja Partners)は絶好のチャンスです。
- NFTが盛り上がってるように思うけど、NFTの何がいいの?
- NFTが気になるけど、いまいち良さがよく分からない
- 適当にNFTを買ってはみたものの、なんだかよく分からず
- いつも、いつの間にかNFTコレクションが始まっていてSOLD OUT
- NFTコレクションのローンチに乗り遅れずに参加してみたい
NFTを買ったことがない人は是非、この機会に買ってみるといいかなと思っています。
NFTを買ったけど、いまいち良さが分からない……という人は良い買い方ができていないだけかもしれません。
関心がなくなってしまったのなら、こうしてこの記事を読んでないでしょうから、何かしら気になることがあるということでしょう。
であれば、このCNPのムーブメントに乗ってみるのはアリだと思います。
キャンペーンの一連の流れをリリース前からリアルタイムで見るという体験は後からは絶対にできませんからね。
もちろん、言うほど売れなかった……とか盛り上がりがイマイチだった……なんてことも可能性としてはあります。
ですが、確実なものは世の中にはないですので、そこはリスクを取りましょう。といっても、NFTを買ったとして金銭的なリスクはたかだか数千円です。
CNP(CryptoNinja Partners)とは?
そもそもCNPがなんなのかを知らないと話になりませんので、まずはそこから。
CNPというのはCryptoNinjaという日本発のNFTコレクションの中に出てくれるサブキャラクターに焦点を当てた、いわばスピンオフです。
NinjaDAOの公式サイトにある資料にキャラクターの一覧があります。それをよく見ると、一部のキャラに動物がいるのが分かります。
ちょっと小さくて見にくいかもしれませんが、タカ、パンダ、ヘビがいます。
CNPではそれらのキャラがスピンオフとしてNFTコレクションとなっています。
タカはハヤテのパートナーである「ナルカミ」。
パンダはシャオランのパートナーである「リーリー」。
ヘビは蛇ノ目のパートナーである「オロチ」。
そして、まだNFTとしては登場していないですが、瀬織(せおり)というキャラクターのパートナーである「ミタマ」が4体目のCNPです。
CryptoNinjaのキャラクターや設定、キャラクター相関図などの詳細は公式サイトやDiscordなどを見てみてください。
CNP(CryptoNinja Partners)のなにがすごいのか? なぜ注目すべきか?
今、Web3というワードが目立つようになってきています。
実際、GoogleTrendsで検索のトレンドを見ていると、検索数が増えているのは見て取れます。
2022年の4月下旬に異様な伸びになっているせいで、その前の増加が小さく見え、急に下がる予測にはなっていますが……。
Google Trendsによる「Web3」の検索トレンド
そのWeb3を体現しているといっていいのが今回のCNPというプロジェクト、そしてCNPに関連するNinjaDAO、CryptoNinjaです。
つまり、
- Web3ってなに? が具体的に分かる
- DAOで生まれた企画をリアルタイムで追え、参加できる
が注目のポイントだと思っています。
メリットという観点から具体的にどんなことがあるかを書き出してみると、こうなります(粒度は気にせず列挙します)。
- DAOの活動からどうやって新たなNFTコレクションが生まれたのか?
- どんな人たちが何を担っているのか?
- どんな戦略で進めているのか?
- どんなマーケティング施策?
- NFTのコレクションで使っている技術は?
……などなど。
しかも、それらが英語ではなく日本語で分かるのがまたいいです。
世界を見ればたくさんのDAOがあると思いますが、基本は英語ですからね。
リリース前から現在進行形のDAOプロジェクトに乗っかれるチャンス
そして、何より重要だと思うのが、先ほども触れたとおりCNPは今まさに現在進行形のプロジェクトだということです。
もちろん、初めから関わっていないと分からないこともあると思いますし、中心になって動かないと分からないこともあると思います。
ですが、途中から追っても得られることはありますし、プロジェクトの中心にならなくても分かることはあります。
単に眺めるだけ、ちょっとツイートしてみるとか単にNFTを買うだけ、Twitterのアイコンを買ったNFTにしてみるだけ、それだけでも何かしらの体験は得られるはずです。
ミュージシャンのライブは、その場に参加したからこそ分かることがあるのと同じようなもので、リアルタイムには後からでは感じられないものがあります。
NFTは画像を買っているのではない
まだNFTを買ったことがない人からすると、なんであんな画像にお金を? となるかもしれません。
あるいはNFTを買ってみたけど、何がいいのかちょっと分からない……という人もいると思います。
NFTは買ってみないと分からないところがあると思っているんですが、適当に買っても意味はないようにも思います。
重要なのは今まさに動いているプロジェクトの流れの中で、コンテキストや雰囲気を感じながら買うことだと思っています。
過程を楽しみながら買うという感じでしょうか。
そうすると、関わる人たちのコミュニティへの意識や交流といった体験が加わってきます。
ほんの少しかもしれないけど、自分もNFTコレクションに何かしら貢献したという感覚もあると思います(ナラティブの体感)。
NFTの価値がゼロになったとしても「対価は面白さ、楽しさに払った」と思えてくる側面があるんですよね(値段によりますが、幸いなことにCNPは安いです)。
そうした感覚があると、なぜ、買ったNFTの画像をTwitterのプロフィール画像にしているのかもおそらく分かるでしょう。
自分がNFTコレクションに意味を与え、変化していく姿を見ていけるのでは? と思っています。
CNPのNFTは数千円で買える
おそらく4000円か5000円もあれば、CNPのNFTは買えると思います。
本体価格は安いんですが、ブロックチェーン仕組み上、どうしても今は高くなってしまいます。
とはいえ、たかだか数千円の出費で、けっこうな規模感のNFTコレクションのプロジェクトをリアルタイムで体験できるのは、そうはないと思います。
なので、先ほども触れたように単に画像を買うという感覚ではなく、旅行に行くとか、テーマパークに行くとか、イベントに参加するとか、そういう体験を買うのと同じような位置づけでNFTを買ってみては? という感があります。
NFT購入の実体験からもお勧め
先ほど、NFTは画像を買っているわけではないということを書きました。
実際、私自身がNFTを買ったときに感じたのは、画像を買うという感覚ではなかったんですね。
これを買うことによって、
- ライブの中でミュージシャンと他の客と一緒に楽しむような感覚
- ナラティブを構成しているという感覚
- 皆で楽しんでいるという感覚
といった感覚でした。
だからNFTは売れるのか! という答えの1つを理解できると思います(もちろん、NFTはいろんな理由で買うでしょうから感じ方や考えは人ぞれぞれです)。
では、CNPはどうやって手に入れる?
ということで、CNPに関心がわいてNFTを手に入れたいと思ったら、準備を進めていきましょう。
セール開始は2022年5月15日(日)です。
一般販売開始は18時の予定ですが、その前にプレセールが3段階あります。
CNPの購入方法は、CryptoNinjaの海の親の1人であるイケハヤさんがnoteにまとめていますので、それを見るのがいいかと思います。
【初心者向け】「CryptoNinja Partners」 の購入方法を解説 #CNP
上記のnoteにあるように入手方法は2つあります。
- mintサイトにアクセスして自ら生み出す
- OpenSeaなどで二次流通したNFTを買う
事前準備として、以下をやっておきましょう。
- MetaMaskなどのウォレットを用意しておく
- 最低でも5,000円分くらいのイーサを用意しておく
MetaMaskを用意する方法はこちらの記事をどうぞ。
暗号資産ウォレットMetaMaskの追加方法(PCのChrome, Brave)
まだ暗号資産の取引所を開設していない人はお早めに。上記のnoteにはbitbankがお勧めとありますね。
暗号資産の取引所の開設が間に合わない場合は、JPYCを買ってETHにスワップ(≒両替)する方法でもいけると思います。
まとめ
ということで、CNPの何がすごいのか? 参加する(NFTを買ってみる、進行を追ってみる)メリットなどをまとめました。
日本最大級といってもいいであろうDAOから生まれたNFTコレクションであるCNP。
その裏側やリリースの過程やをリアルタイムで追える機会は、かなり貴重なものとなると思います。
なので、NFTに関心があれば、要注目です。