WAFUKU GENE(わふくジェネ)のNFT購入方法と特徴、クリエイターの思い
この記事の内容。
- WAFUKU GENE(わふくジェネ)とは?
- わふくジェネNFTの特徴や魅力、他との違い
- NFTの購入方法、価格、販売日、発行枚数
目次
WAFUKU GENE(わふくジェネ)とは?
WAFUKUさんというクリエイターにソロさんのという方が声をかけてスタートしたジェネラティブNFTプロジェクト。
NFTは1点、1点販売する形式と、ジェネラティブといって一度に数千点とか数万点のNFTを発行する形式があり、今回は後者のパターンになります。
もともとWAFUKUさんは
- Crypto”WAFUKU”NFT
- “WAFUKU” ART
という1点もののNFTアートを販売していて、新たにジェネラティブを始めることになります。
プロジェクトの思いはWAFUKUさんが「『WAFUKU GENE』とは」というnoteにまとめていますので、そちらをぜひ読んでみてください。
ソロさんは自身のnoteでクリエイターが創作物だけで生活していけるような未来を期待していると書かれているように、クリエイターのことを考え行動している方。
すでにコミュニティはできており、この記事を書いている時点で、Discordには1684人が参加。
書き込みも多くあってワイワイして良い感じです。朝は「おはわふく」でにぎわってます笑
Discordの招待リンクは勝手に発行していいのか分かりませんでしたので、WAFUKUさんのnoteを参照してください(記事の最後にあります)。
WAFUKU GENE(わふくジェネ)の特徴、魅力、他との違い
特徴や魅力は、絵の好みなどは人それぞれだと思うので、それ以外のポイントで。
作品の世界観
クリエイターであるWAFUKUさんが打ち出した世界観は「夏の情緒(Summer Emotionality)」。
夏の情緒に合ったNFTアートを1万点用意するとのこと。
人気作品
WAFUKUさんのこれまでのNFTは人気があってすでに完売。
しかも、リアルタイムでは見ていませんでしたが、売り出し直後に完売したようです。
作品数は40に満たない数とはいえ、OpenSeaでついているフロア価格(売りに出されているNFTの最低価格)は2ETH(約52万円)。
売れないNFTなんて山ほどありますから、販売直後に完売してフロア価格が2ETHというのはすごいことだと思います。
音楽付きNFT
WAFUKUさんの絵にyokodoriさんというミュージシャンが音楽をつけてくれています。
これは他のNFTでは見かけない特徴かなと思います(知らないだけかもしれませんが)。世界観にも合ってるなと思えて個人的にはとても良いと思います。
1万体、全部に違う曲がついているようです。インストの曲なのでボーカルはなし。
🔊 #わふくジェネ #夏エモ祭り pic.twitter.com/N5aNk55d1T
— yokodori (@yokodori) August 9, 2022
こちらはまた別な曲。だいぶ雰囲気が変わります。
今日のわふくジェネスペースは13:30ころから(=クリプトン教授のAMAスペース終わり次第)やります👘
音聴いてね👇(beat by @yokodori) pic.twitter.com/GrGGilU6wd
— 👘ソロ|わふくジェネ運営 (@solo_nftist) August 4, 2022
長期的な視点やこだわり
他のNFTプロジェクトも長期的に活動していくことを前提としているケースはありますので、珍しいことではないと思いますが、表明していることは重要かなと思います。
先ほど紹介した、WAFUKUさんのnoteや、
『WAFUKU GENE』とは
また、ソロさんのnoteを読むと思いは分かると思います。
クリエイターでもインフルエンサーでもないわたしがNFTコレクションを運営するワケ
こちらは、音楽を担当されているyokodoriさんのnote。こだわりが分かると思います。
わふくジェネ/音楽ジェネラティブについて
ボット対策あり
パブリックセールを予定していましたが、廃止してボットによる機械的な買いあさり対策をとったようです。
つい先日、VLCNP(ベリーロングアニマルズとCNPのコラボ)のパブリックセールがありましたが、一瞬にしてボットに持っていかれてしまいました。
これはホワイトリストを手に入れて買っていたプロジェクトでしたので、観察してましたが、運営が販売前に準備した時点ですさかずかっさらっていったような感じでした。
他でも似たようなことは起こっているようですから、今回は特定の条件を満たした人だけが買えるようになっています。
もっとも、二次流通であれば誰でも買えます。条件を満たせなかった場合は、おそらくOpenSeaで売られると思いますので、そこで手に入れましょう。
その場合、ミント(初期購入みたいなもの)されたものを買うことになるので、リストされている範囲内で好きな絵柄を選んで買えます(通常、ミントの場合は絵柄は選べません)。
手にしやすい価格帯
WAFUKU GENE(わふくジェネ)は
フリーミント(無料)
0.001ETH
0.003ETH
(二次流通で時価)
といった形で価格が変わります。
買い方は後ほど。
使用チェーンや発行数、販売日時など
ブロックチェーンはイーサリアムです(ERC-721)。
販売日は8月28日(日)で時間は未定。
発行枚数は合計10,000枚。内訳とミント価格などはこちら。
<運営初期保有>
2,333枚
<フリーミント>
1,000枚(発行上限5枚、無料/枚)
<ホワイトリストミント>
5,667枚(1人あたり発行上限10枚、0.001ETH/枚)
<エモティックセール(パブリックセールから変更)>
1,000枚(1人あたり発行上限5枚、0.003ETH/枚)
以前はパブリックセールも予定していたのですが、なくなりました。ボット対策として条件を満たした人だけが「エモティックセール」でミントできるようになりました。
これは、あくまでミント(初期購入みたいなもの)できないだけの話。まず間違いなくOpenSeaで売りに出す人がいると思うので、二次流通なら誰でも手に入れられます。
その場合、価格かいくらになるかは始まってみないと分かりません。
わふくジェネ(WAFUKU GENE)NFTの買い方、入手法
前述のとおり、基本的にはこの4つの方法でわふくジェネのNFTを入手できます。
- フリーミント(無料)
- プレセール(0.001ETH 最安値)
パブリックセール→ エモティックセール(0.003ETH 安値)- 二次流通で購入(時価)
フリーミント(無料)でNFTを入手
もちろん、誰でも無料というわけではなく、プロジェクトに貢献している人だけの話。なので、ほとんどの人にとっては無縁の話。
なお、フリーミントというのは無料で手に入れるということ。無料といってもNFTそのものが無料なだけで、ブロックチェーンに記録を残すための手数料(ガス代)はがかかります。
ガス代は固定ではないので、タイミングによって大きく変動します。数百円から数千円とみればいいかと思います。
プレセールでNFTを購入
フリーミントで手にできるのはごく一部の人だけ。
最安値で買うにはプレセールで買います。価格は0.001ETHと安いです。この記事を書いた時点で260円くらい。
ただ、プレセールで買うには、ホワイトリストが必要になります(ホワイトリスト=整理券みたいなもの)。
ホワイトリストの入手方法はこちら。条件がいくつかあって達成困難ではないものの、ちょっとハードルはあります。
エモティックセールでNFTを購入
もともと誰でも条件なしで買える(正確にはミント)パブリックセールを予定したようですが、ボット対策のためやめたようです。
代わりにエモティックセールという形で、
- Discordに参加して参加フォームに登録
- 「夏のエモ祭り」に参加
の条件を満たせば買えるようになっています。
「夏のエモ祭り」は8月13日いっぱいまでとなっています。
「夏のエモ祭り」は運営が用意している素材を使って「エモい」Twitterなどでエモい投稿をするというもの。
詳しくはDiscordに参加してこちらを見ましょう↓
DiscordのリンクはWAFUKUさんのnoteの最後にあります。
二次流通で購入
おそらくOpenSeaで二次流通されると思います(URLは不明)。
どこでわふくジェネは買える? 購入場所は?
まだ公式からは案内がないと思います。
他のプロジェクトだとDiscord内に条件達成者だけがアクセスできるチャンネルができ、そこからミント(初期購入みたいなもの)する形になると思います。わふくジェネを買うときも同じような形になるのでは? と思います。
なので、Discordをよく見ておきましょう。
参考SNSアカウントなど
●公式サイト
WAFUKU GENE(わふくジェネ)公式サイト
●Twitterアカウント
イラストを描いているWAFUKUさん
https://twitter.com/cryptowafukunft
音楽をつくっているyokodoriさん
https://twitter.com/yokodori
プロジェクト立ち上げ者であるソロさん
https://mobile.twitter.com/solo_nftist
●Discord
DiscordのリンクはWAFUKUさんのnoteの最後にあります。
※なお、このページで使っている画像類は断りがない場合は、公式サイトや運営側の方々の発信、Discordなどから持ってきています。