iOS8.4.1にアップデートしてみた。不具合は?変更点は?
iOS8.4.1のアップデートのを行なった。悪名高きマップがリリースされて以来、アップデートは慎重にしているので、今回もちゃんとバックアップを取ってからアップデートを行なった。
今回の変更点はApple Musicに関するもので他には影響はなさそうな気はするが、実際のところはどうなのかを、アップデートして試してみた。
iOS8.4.1のアップデート内容
今回のアップデート内容は以下の画像の通り。画像はiPhoneの画面を写真で撮ったものだ。
書かれているのは、全てApple Musicに関するアップデート。
- iCloudミュージックライブラリをオンにできない問題を解消
- Apple Musicがオフライン再生可能な曲のみを表示するように設定されていたために、追加した曲が表示されない問題を解消
- 選択できるプレイリストがない場合に新しいプレイリストに曲を追加する方法を追加
- ほかのデバイスで違うアルバムアートワークが表示される問題を解消
- アーティストがConnectに投稿するときに起るいくつかの問題を解消
- Beats 1の再生中に”ラブ”をタップすると正しく動作しない問題を解消
Apple Musicは毎日のように使ってはいるが、書かれているようなことが不具合として見つかったことはないので、そんなものかという感じではある。
アップデートしたiPhone
アップデートしたのはiPhone6のスペースグレー64GB。アップデート前はiOS8.4だった。
アップデート後の不具合は?
こちらのアップデート後の画像はアプデ後に1日経過したときのもの
で、実際にiOS8.4.1にアップデートしてみたところ、今のところおかしな点は見当たらない。普段使うことの多い、アプリは問題なく動いている。たとえば、Safari、Google Maps、カメラやTwitter、LINE、Facebook、Messenger、Instagramあたりは特に問題なし。
WiFiもOKだし、アップデートから1日たった今、電池の減りも特に変わった感はない。
主な変更の対象となったApple Musicも問題なく使えている。オフライン再生できるようにはしていないので、ネットワーク越しにしかいつも聞いていないが、問題はない。新しく作ったプレイリストが消えた、なんてこともなく普通に使えている。