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早起きして意味ある? メリット・デメリットを実体験と科学的な見方から

 2017/10/18 ハック、TIPS ライフハック
 
早起きのメリットとデメリットとは? 実体験と科学的な見方から

早起きは三文の徳なんて言葉があるとおり、早起きにはメリットがあると言われる(三文の得にしかならないなんてのもあるようだが)。

しかし、朝に起きようが夜活動しようが1日24時間という絶対的な時間は変わりのないこと。使う時間が同じなら何も変わらないわけで早起きの意味はないのでは? 思っていた。

なので、わざわざ朝早くなんて起きてもしょうがないということで夜遅くまで起きて朝も遅いという生活をずっと続けてきた(単に楽だし、早起きが大変なだけというのもあるが……)。

ただ、実際に早起きをしてみないことには朝型と夜型の比較はできないはずだ。そこで、朝型になってみようと思い、こちらの記事で書いたように朝型に変えてみた。

夜3時寝の夜型から朝5時起きの早起きに変われた7つの方法

以前は完全夜型。夜の2時、3時に寝るのなんて当たり前で9時とか10時に起きるのが普通、朝5時に寝ることもたまにあったような生活だったのが、ここのところ朝5時起きが板についてきた。 これまで早起きは何度も失敗しては、また始める……なんてことを繰り返してきたが、ようやく早起きができるようになってきて朝型に転換できた。 同様に失敗している人は多いような気がするので、なぜ、夜型人間が朝型人間にシフトできたのか? ということを具体的な方法とともにシェアしたい。といっても、自分一人で試行錯誤して見つけた方法というわけではなく、すでに早起きしている人たちから教わったことばかりなのだけれども(初稿:2017年8月31日、更新:2017年11月6日)

その結果、今までは夜型、今は朝型になり両方体験した身としてどんなメリットとデメリットがあったのか? それを実体験をもとにまとめてみた。また、科学的な見方から朝型にしたほうがいいメリットがあることも分かったので、一部ではあるがそれも含めてお伝えしたい。

朝型にしたいけど本当にメリットあるのか? とか、デメリットもあるよね? なんて思っている人には、一意見としてお役に立てるかと思う。

早起きのメリット

早起きして実感のあった主なメリットは次の4つ。

  1. 朝は集中できて時間を有効活用できる
  2. 自制心が高まる
  3. 時間が貴重に思える
  4. 朝は道路も電車もバスも店も空いている
  5. 生活リズムが安定する

朝は集中できて時間を有効活用できる

早起きを続けてわかったのは朝は寝て起きて最も体力が残っている状態なのだから、目覚めていれば最もエネルギー残量が残っていて集中しやすい感があるということ。実際、今までやろうやろうと思っていてもやらずじまいだったことができるようにもなっている。

以前は、朝は集中しやすいなんて言われても「朝なんて眠くて集中できないよね」なんて思っていた。でも、それはいきなり朝早く起きるからだ。普段から起きてないのにいきなり起きても眠いのは当たり前。

なので、たかだか1回か2回くらい早起きして「眠くて集中できない」なんて思っても、それは筋トレを1回か2回やって「筋肉つかない……」とかダイエットを1日か2日したくらいで「やせない……」とか言っているようなものではないだろうか。

個人の感覚としては早起きを2週間も続けていたら慣れてくるし、3週間もやったら当たり前になってくるような感はあるので、最低でもそのくらいはやってみて良し悪しを判断するのがいいように思える。

ただ、個人的には2,3週間だと寝るのと起きるのはいけるのだけれど、日中眠くなりやすいというのはあったので、早起きの良し悪しの判断には1ヶ月以上はほしいところかなとは思う。

自制心が高まる

早く起きなくてもいいのに自らの意思で起きると決めて起きる。これは、要するに決めたことを守るという規律の話。そうした規律を守ることが、自制心を高めることにつながっているように思える。

慣れれば習慣化して当たり前になるので、苦労せずとも勝手に早く目覚める。自動的に規律が保たれれば、また別な面でも同じことができるわけで、どんどん自分が変わっていく、と考えることもできるだろう。

時間が貴重に思える

寝る時間と起きる時間を意識するようになると、「もうこんな時間?」というようなことがよく起こるようになった。

気がつくと時間が経過していて「今日は22時に寝たいから、そうなると19時には確実に食べ終わっていたい。とすると今日の残り時間はあまりない。」というような感覚だ。

今までは時間はあるからいいやというような感覚だったり、そもそも気にしていなかったりと時間に無頓着になっていたことが浮き彫りになったように思える。

なので、早起きをするようになったら時間を無駄にしたくないと思えるようにはなった。時間を無駄にしていたダメ人間が少しマシになったような感はある。

朝は道路も電車もバスも店も空いている

朝7時前の東京は比較的人が少ない。普段、バスや電車はあまり乗らないけれども、たまに8時台に電車に乗るとぎゅうぎゅう詰めになる。

道路も一緒。自転車移動で幹線道路も通るのだけれど、朝7時前は交通量がだいぶ少ない。自転車にとっては安全度合いが増すし、通行もスムーズで移動しやすい。また、朝は信号のタイミングも昼とは違っていて、いつもならままず赤信号になるようなところもスイスイ進めて移動時間が15%くらい減った。


両方とも朝7時台のスタバ(2つは違う店舗)。お客さんはほんの数人でほとんど空席(両方とも日中は常に混雑していて満席か9割方埋まっている)

店も空いている。例えば、昼にスタバに行くといつも混雑しているのだけれど、朝7時に行くとびっくりするくらい空いている。8時、9時でもまだまだ空いている。昼や夜とは大違いだ。

生活リズムが安定する

起きる時間を死守するようになると生活リズムが安定して規則正しい生活になる。これがメリットになる。

よく早寝早起きして規則正しい生活をするのがいいというのは聞くけれども、なんでそれがいいかは明確な理由が分からなかったのだが、こちらのスタンフォード式 最高の睡眠を読んで科学の面からもメリットがあることがわかった。

本によると、人間に備わっている生物学的な観点からメリットがあるということだ。

**人間にはサーカディアンリズム(概日リズム)があるというのはおそらく聞いたことがあると思う。これによって体温調節などが行なわれる。

夜行性ではない人間という生き物は夜に寝て朝起きて活動するというのが前提**となっている。例えば、体温というのは睡眠や活動のしやすさに影響がある。他にも、明け方になってくると脳が活性化してくるそうだ。陽の光を浴びることでホルモンなどの調整が行なわれたりもする。

人は何時に寝るのが最善?

では具体的に何時に寝たらいいのかというと、本によると具体的には23時くらいには寝るのが理想とのこと。睡眠時間は人それぞれなので、あくまで目安。

ということで、人が本来持っている周期に合わせたほうが体への負担は軽減されるかと思うので、そこに早起きと規則正しい生活の意味があるように思える。もちろん、数分単位できっちり行動する必要はないので、ある程度の幅はあるとは思うが。

睡眠に関しての詳細はこちらをどうぞ。

【要約と書評】スタンフォード式 最高の睡眠で分かった意外な睡眠の事実

より良い眠りを得るためにはどうしたらいいのか? それを今の科学で分かっていることをまとめてくれている本が「スタンフォード式最高の睡眠」。著者はスタンフォード大学の西野精治教授。 眠りの質を高めたいという人はもちろん、早起きしたいという人にとても良い内容だ。 とても読みやすくて分かりやすく大半が科学にのっとった内容になっている。難しい説明はなくてすぐに行動に移せるのもいい。お勧めの本。 最も大事な要素を初めにお伝えすると、睡眠は最初の90分が質を決めるということ。もちろん、睡眠には量も一定量以上必要だが、単に量を寝ればいいというものではない。

早起きのデメリット

早起きはメリットだけではなくデメリットも。

  1. 早朝は空いていても夕方は混雑する
  2. 飲み会などがあると合わせにくい
  3. 家族と時間が合わなくなることがある
  4. 冬は暗くて寒すぎる……

箇条書きでだいたい伝わりそうなので簡潔に。予定が合わなくなるというのが主なデメリットになりそうな気はする。

朝は空いていても夕方は混雑する

確かに朝早いと東京は電車やバスといった交通機関も道路も空いていていいのだけれど、夕方になると混雑する。フレックスで7時から働いて15時で帰るなんて場合なら問題はなさそうだが、18時くらいになるとそうはいかない。電車はかなり混雑するし、道路も混雑。

私は自転車移動なので、そもそも通勤ラッシュにはあまり遭遇しないのだけれど、雨の日になると悲惨な目に遭うことになる。

当然といえば当然だが、朝が良くても帰りが良いとは限らないということだ。ちなみに都心は深夜でも道路はそこまでは空かない。夕方よりも数は減るものの、夜の12時くらいだとタクシーがたくさん通っている。電車やバスは最終が近くなるとやたら混む。

飲み会などがあると大変

付き合いで夜に飲み会に行くなんてことはよくある話。そうなると、途中で眠くなったり、帰りが遅くなって睡眠時間が確保しにくくなることもある。

家族と時間が合わなくなることがある

家族も一緒に早起きならいいのだけれど、そうとは限らない。寝てるのに起こされる、または起こしてしまうなんてことがあるので、場合によってはストレスになるかも。私の家の場合にはあまり気にならないので、勝手に早く寝て5時に起きている。

秋冬は寒くて暗い……

これは個人的に寒いのが嫌いだからというのが主な理由なので、寒いのが嫌いな人にとってはデメリットにはなる。もちろん、日がのぼっても寒いには変わりない。早朝は一段と寒いように思えるという話。

また、10月にもなると午前5時の時点では真っ暗なままであり、朝起きている感覚がないのも個人的にはデメリット。

早起きしてもたいして変わらないこと

早起きすることで時間を有効に使えるようになった感覚はある。が、物理的な活動時間は変わらないのは当然。

といっても午前中の時間の使い方が改善されたので、無駄な時間が減ったようには思う。でも、結局はだらけるときはだらける笑 人間、そんな何時間も集中なんてできないので、朝早く起きようが起きまいが限界はあるものだ。

早起きの本なんかを見ていると劇的な変化があるくらいの勢いで書かれていたり、成功するには朝型しかないくらいの勢いで書かれているものがあるように思える。

個人の体験からは残念ながらそこまでではないというのが、今のところの個人の感想。

今のところというのは、この後、早起きしていたからこその効果が蓄積していったり、人との出会いがあって劇的な変化が起こることはあり得るので。

少なくとも早起きして朝型になったからといって、いきなり劇的な変化が起こって朝はすごい! なんてことにはならいと思うので、期待しすぎるのはよくないかなとは思う。

大事なのは目的を持って行動することや自制心を持つことであり、それが朝型になることで培われたり、実践しやすくなったりして良い変化が起こるということだと思える。

朝型がいいかどうかなんてやってみないと判断できない

冒頭でも書いたとおり、朝型を試したことがないなら、やってもみないのに判断なんてできるわけがないと思う。なので、試しに朝型になってみるのもいいのではないかと思う。

朝型にしてみて効果がないなと思ったらもうやらなきゃいいだけの話。今後、朝型にしようかな、なんて考える必要もなくなってスッキリするはず。

まとめ

ということで、夜型と朝型を体験したうえでの早起きのメリットとデメリットは以下のとおり。

早起きのメリット。

  1. 朝は集中できて時間を有効活用できる
  2. 自制心が高まる
  3. 時間が貴重に思える
  4. 朝は道路も電車もバスも店も空いている
  5. 生活リズムが安定する

早起きのデメリット。

  1. 朝は空いていても夕方は混雑する
  2. 飲み会などがあると大変
  3. 家族と時間が合わなくなることがある
  4. 秋冬は寒くて暗い……

メリットのなかでも、生活リズムの安定というのは、特に大きなメリットだと思う。生物として備わっている特性であり、個人の主観ではなく科学的なメリットと言えるので(個体差があるのは当然としても)。

もし、早起きをしたいということであれば、こちらの記事がお勧め。長年、遅寝遅起だったのが朝5時起きになれたときにやった方法をまとめてある。

夜3時寝の夜型から朝5時起きの早起きに変われた7つの方法

以前は完全夜型。夜の2時、3時に寝るのなんて当たり前で9時とか10時に起きるのが普通、朝5時に寝ることもたまにあったような生活だったのが、ここのところ朝5時起きが板についてきた。 これまで早起きは何度も失敗しては、また始める……なんてことを繰り返してきたが、ようやく早起きができるようになってきて朝型に転換できた。 同様に失敗している人は多いような気がするので、なぜ、夜型人間が朝型人間にシフトできたのか? ということを具体的な方法とともにシェアしたい。といっても、自分一人で試行錯誤して見つけた方法というわけではなく、すでに早起きしている人たちから教わったことばかりなのだけれども(初稿:2017年8月31日、更新:2017年11月6日)

科学をもとにした睡眠と覚醒に関する知見はこちらの本が役に立つ(エビデンスのあることを書いていると本文にありながらも、著者の意見が混じってはいるのだけれど……。といっても基本は研究結果などがある内容ではある)。

【要約と書評】スタンフォード式 最高の睡眠で分かった意外な睡眠の事実

より良い眠りを得るためにはどうしたらいいのか? それを今の科学で分かっていることをまとめてくれている本が「スタンフォード式最高の睡眠」。著者はスタンフォード大学の西野精治教授。 眠りの質を高めたいという人はもちろん、早起きしたいという人にとても良い内容だ。 とても読みやすくて分かりやすく大半が科学にのっとった内容になっている。難しい説明はなくてすぐに行動に移せるのもいい。お勧めの本。 最も大事な要素を初めにお伝えすると、睡眠は最初の90分が質を決めるということ。もちろん、睡眠には量も一定量以上必要だが、単に量を寝ればいいというものではない。

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