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7歳で起業した生粋の起業家がやってきたビジネスの事例、TED動画より

 2017/01/30 ビジネス ビジネスを創る
 

今回は、根っからの起業家の話。人によっては起業家というより商売人といったほうがしっくりくるかもしれない。キャメロン・ヘロルドという人物で、祖父2人と父親と兄弟3人が皆、商売をやっているという環境で育った。

なんとキャメロンは7歳の頃から事業を始めている。最初の事業は“ハンガー”を売るものだった。衣類をかけるあのハンガーだ。ハンガーを売るという単純なものだが、なんと1000本のハンガーを売ったそうだ。といっても1本1本が安いのでたいした売上にはならなかったが、7歳児がやることとはとても思えない。

他にもたくさんのことをやってきた生粋の起業家、商売人といった感じだ。

10代で10近いスモールビジネスを展開

ハンガーだけでなく、以下のような形でたくさんの事業を手がけきた。

  • 9歳の頃、車のナンバープレートのカバーを販売
  • 10歳の頃、漫画の転売(せどり)で利益を得る
  • 裁縫をする人に向けた新しい針刺しを販売するときにセールステクニックを身につける
  • ゴルフボールを独自の方法(ちょっと他の人はやりたがらない方法)で仕入れて売りさばく
  • 普通に買ったら半額で買えるジュースをある特定の集団に2倍の価格で売って継続収入を確保
  • 需要を掘り起こしてワイン用の革袋を売り、学費を稼ぐ

などなど、これらは全て10代の頃からやってきたそうだ。

詳しくはこちらから。

才能がないと難しいわけではない

ところで、起業したいと思う人は多いような気がするのだけれど、こうした話を聞くと

  • こんなことはとてもではないけれどやってなかったし、普通の生活しかしてなかったので自信がない
  • できる人は子供の頃からできていたわけで才能がないと厳しそう

といったように自信をなくしたり、心配になったりする人も少なからずいるのでは? と思う。

やる気になってどんどん進もうと思える人はそのまま進んだらいいので問題ないと思うが、せっかく何かしらビジネスを自分でやっていきたいというのなら後ろ向きになってやらない理由を探していても何も生み出さない。

ちなみにキャメロンは、才能か環境のどちらが重要か? ということについては両方が重要という見解のようだ。さすがに極端な人はそうはいないので、当然といえば当然な気はするが、私もそう思う。子供の頃は皆、自由な発想でやりたいことをやっていたはずなので、誰にでも起業家としての資質は多かれ少なかれあるはずでは?と思う。

環境によって大きく左右される

孟母三遷という言葉があるとおり、人は環境に左右されるもの。nanapiの創業者であるけんすうさんのブログに面白い内容があったので、引用するといかのとおりだ(デザインまでは引用できないので、文字の大きさは統一した)。ちなみにけんすうさんは学生時代に月間1000万PVにもなる受験に特化した学生コミュニティを生み出し、1億円で売却。その後、リクルートに入社して様々な事業を手掛け、2007年にnanapiの前身となる会社を立ち上げ、2009年に独立。その後後、nanapiを立ち上げた。

どんな環境でも、できるやつはできる、というのはあるんですが、できるやつっていうのがそもそも特異なんですよね。多くの人は環境に依存すると思っています。

僕とか、周りの影響とか、リクルートの影響がないと絶対起業しないと思うんですよね。人前に立つとか、リーダーになるとか、すごい苦手なタイプでしたし、将来の夢に、サラリーマンと書いてあったし、自分は誰かのサポートをする以外の活躍の道はないと思っていましたし。

つまりは、人の成長とか、能力とかほとんど環境に依存するんじゃないかと思うのですよね。もちろん、人が生まれ持っている性質は大きな方針にはなるとは思うんですが。

〜中略〜

おもしろいのが、元々は何モノでもなく、イケてるかどうかわからないような人たちに出資して、牧場で育てて環境を整えることで、みんないい感じに成長しているという点です。

元々すごい人だったわけじゃなくて、いい環境にいたから、すごくなれるんだなあ、と思うわけです。僕がいうのはなんですが、ここの投資先の人たちも7割くらいが、結構ダメな人なので、環境次第では、全然花開かないと思うんですよね・・・。

というわけで
どれだけいい環境にいることができるか、というのが非常に重要だなあ、と思っています。もちろん生まれなどによって制限があったりもしますが、自分でコントロールできる範囲で、環境を最高によくするという努力をするのがいいんじゃないかなと。

引用:すごくなりたいなら、とにかく自分の周りの環境を作ったほうがいい|けんすう日記

もう1つ面白いのがこちら。けんすうさんのブログに引用されていたものだが、起業家であり投資家でもある小澤隆生さんの話も良い。

 楽天イーグルスの立ち上げでは常軌を逸したような数々の経験があり、小澤さんと一緒にいろいろなことを味わいました。小澤さんは、「楽天イーグルスの創業期は、最初から優秀な仲間が集まっていたのか?それとも経験が僕たちを進化させたのか?」とフェイスブックで問われていましたが、そのあたりについてどうお考えですか。

小澤 結論から言うと、僕たちは進化したんだと思います。確率論的に、そんな優秀な人間ばかりが集まるわけはありませんから。人間は誰でもやればできるというのが、僕の持論です。優秀な人でなければものごとを成し遂げられないということはありません。

 それには明確な理由があります。僕は、楽天を辞めたあとに旧長州藩と薩摩藩の足跡をたどる旅をしました。それで気づいたのですが、高杉晋作と桂小五郎の家は、50メートルと離れていないんです。大久保利通と西郷隆盛の家は300メートルぐらいの距離で、同じ町内です。これは「ライト・タイム、ライト・プレイス」なんですね。いい時期に居合せれば、人間というのは誰でもなんでもできるんだ、と。

「楽天イーグルス」創業という「劇薬」が、僕らを変えた――仲間を巻き込むコミュニケーションとは?元楽天イーグルス創業メンバー対談【小澤隆生×南壮一郎】(その2)|DIAMOND ONILE

会社で働くのと同じように、多くの人が自分でスモールビジネスは立ち上げられる

個人的には会社で働くのと同じように、スモールビジネであれば自分で事業を立ち上げることはできると思っている。新卒で会社に入った人は仕事ができないのは当たり前。たいていの場合、先輩や上司に教わりながらだんだんとこなせるようになっていく。しばらくすれば、普通に働くことができる。

それと同じで、何をやればいいのか? が分かってやることさえきっちりやっていれば、誰でもある程度の規模なら起業はできると思える。上場するとか社員を何百人、何千人、何万人と抱えるなんてのは誰でもできるとはさすがに言えない。だが、生活するのに困らないくらいの規模なら誰だってビジネスを立ち上げることはできるんじゃないかと思うのだがどうだろうか。

もちろん、向き不向きはあるので、無理に起業する必要はないのだけれど、やりたいのならやってやれないことはないはずだ。自分のやりたいことをやるのに会社員がいいならそうしたらいいと思うし、組織に縛られたくないならフリーランスでもいいし、何か商売をやるのでもいいだろう。そのためにも、いろんなことをいろんなやり方でやってみるというのはとても大切に思える。やってもみないのに良いかどうかなんて分からないのだから。

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