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起業の成功確率は何%?Googleの分析結果が明らかに

起業の成功確率は何%?Googleの分析結果が明らかに

Googleは2009年にGoogle Ventures(グーグルベンチャーズ)というVC(ベンチャー・キャピタル)を設立している。通常のVCなら投資の契約は年に1から2回くらいだそうだ。それに対してGoogleの場合、週に1~2回投資の契約をするらしい。年間で考えると通常のVCの50倍以上の数にものぼるということになる。

なので、2009年の設立とはいえ、データの蓄積もそれだけ膨大だということだ。そして、これは個人的にはGoogleらしいと思うのだが、他のVCよりも特にデータを重視するらしい。で、それらの大量のデータから分かったことの1つが、起業の成功確率だ。

一体、どのくらいの数字になるのだろうか?

Googleが明らかにした起業の成功確率

fastcompany.comの記事によると、Google Venturesのアナリストは、VCから出資を受けた起業家が成功する確率は15%になると発表したそうだ。ちなみに一度失敗して再起したときの成功確率は16%で、一度成功して二度目の起業をした場合の成功率は29%とのこと。

ただ、あくまでVCから出資を受けた起業家なので、ネットを使ってほとんどお金をかけずに起業するような場合だったり、スモールビジネスやマイクロ起業と言われるような小規模なビジネスとは別の話だろう。

起業といっても様々なので、必ずしも同じような確率かはわからないし、アメリカと日本は環境が違う上に、どのくらい準備したのかも分からない。なので、15%という数字は当然ながら1つの目安。

起業の成功確率を知った上でどう行動するか

15%もうまくいくなんてやる気が出てきた!という人もいるだろうけど、そうでない人も多そうだ。

もしかしたら

「Googleが選んでいるのにたった15%しか成功しないなら自分がうまくいくとは思えない……」
「15%しか成功しないなら入念に考えて準備しないと……」

と考えることもあるかもしれない。

そこで、スモールビジネスの立ち上げ支援をする小さなビジネススクールではあるが、起業予備群の方を中心に1500人くらいを見てきた中で、思うことを。

うまくいかないのならうまくいくまでやる

1回失敗したら終わりみたいな事業をするなら分かるが、たいしてお金もかけずにやろうとしているのに躊躇することもある。特にこのサイトでいうスモールビジネスは金銭的なリスクをできるだけ排除したようなことを勧めている。

10回やったら1回はうまくいくなら、うまくいくまでいろいろとやったらいい。言うは易く行うは難しではあると思うけれども、宝くじ売り場に延々と並ぶより、圧倒的にうまくいく確率は高い。

準備は大切だが、準備しすぎて何もしないのは失敗よりひどい

また、ちゃんと準備をすれば、無駄な失敗を避けることはできるとは思うが、一方で準備しすぎてタイミングを逸して失敗、なんてこともあり得る。

むしろ、今までいろんな人を見てきた経験上、会社員をやっていてこれからビジネスをやりたいと思う人は、後者の準備のしすぎで何も始まらず、ある意味で失敗という状況が多いように思える。

それはリスクなんだろうか?と考えてみる

それはリスクなんだろうか?と考えてみる

よく考えるべきことは、具体的にどのくらいのリスクがあるのか?ということ。なんとなく不安だから「リスク、リスク」と騒いでいても意味はない。本当の恐怖は恐怖そのものよりもその心だなんてことはよく言われる。

よく考えてみたら1,000円くらいしか失うリスクがないのに、「失敗したら・・・」なんて思っていることもある。それはさすがに……、なんて思うかもしれないが、起業予備群のいろんな人を見てきた経験から実際にはあるということが分かる。

もちろん、時間は使うし、他のリスクも何かある可能性はある。会社に副業がバレるとか。なのでお金だけがリスクというわけではないけれども、たかだか1,000円程度のリスクなら悩んでいる暇があったらさっさとやったほうがいいだろう。

こんな勘違いしていないだろうか?

勘違いしてはいけないのは、「リスクを考える=悩む」ではないということ。不安なことを頭に思い浮かべて、嫌な思いを反芻している行為は考えとはいわず、悩んでいるというだけ。この場合はこうで、あの場合はこう、他にもAやBも考えられて……といろんな選択肢を洗い出しているなら考えているといえるだろう。

加えて、「リスクを考える=できない理由を考える」でもない。

リスクを考えることはマイナス思考?

自己啓発とかスピリチュアルに傾倒する人の中には、プラス思考信仰が強く、マイナス思考は良くないので、うまくいくうことだけを考えるという人もいるようだが、可能性を見ることとマイナス思考は別である。普通に考えて、うまくいかない可能性を考えずに突っ込むなんて頭がおかしいと思うのだがどうだろうか?

プラス思考というのは、マイナスのことを考えないのではなく、想定できるあらゆる可能性を見た上でプラスに解釈する思考だろうと思う。

うまくいかなくても時間は無駄にならない

また、「失敗したらその分にかけた時間が無駄になる」と思うのであれば、その時間を悩みに使っている方がよっぽど時間の無駄ということはないだろうか。

悩んでも何も経験は生まれないので、成長もしない。できない理由を考える達人にはなる道へは突き進めるだろうけど。

まとめ

ということで、GoogleのVC(ベンチャー・キャピタル)が、弾き出した起業の成功確率は15%。

我々のような出資なしで低資本のスモールビジネスをやる者にとっては、あまり意味のない数字とは思うが、一つの目安として知っておくのもいいかなとは思う。

考えることなしにビジネスがうまくいくとは思わないが、考え過ぎて動かなかったり、考えると思い込んで悩んでいるだけとか、リスクを考えると思い込んで単にできない理由だけを並べているだけ、といったことにならないようにしたい。

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