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オフラインでも聞けるApple Musicを使ってみた、AWAとLINE MUSICとの比較

 2015/07/03 コラム
 
オフラインでも聞けるApple Musicを使ってみた、AWAとLINE MUSICとの比較

Apple Musicは実際のところどうなのか?。AWAやLINE MUSICは太刀打ちできないなんていう感想を持っている人もいるようだが、どうなんだろう?ということで、試しに使ってみた。

今のところ、Apple Music最高!とはいかないが、確かにいい。使ってみたら、そのすごさが分かった。Spotifyが出てきたら分からないが、AWAとLINE MUSICが比較対象なら圧倒的にApple Musicがいい。リコメンド機能が素晴らしいし、曲の数も圧倒的。

音楽業界がまた変わるというのも分かるように思える。ストリーミングだとWiFiがないとデータ通信量が心配だが、オフラインでも聞けるように保存できる。

AWAとLINE MUSIC、Apple Musicの違い

同じような音楽のストリーミングサービスとしては、先にAWAとLINE MUSICがリリースされている。そちらを使った感想などはこちらに書いたので、気になる方はどうぞ。音楽的な要素はあまりなく、ビジネス的な観点ではあるが。
AWAとLINE MUSICを使ってみた感想と今後のWebメディアの共通点

機能などの違いには、すでに詳しくまとめてくれている人がいるので、詳しくはこちらの【比較】「AWA」「Apple Music」「LINE MUSIC」を比べてみたーー各社の音楽ストリーミングサービスはどう違うの?を参考にしたい。

Apple Music、AWA、LINE MUSICの比較
表の出典:gori.me

以下は、あくまで個人の感想なので、人それぞれあると思うが、こんなイメージだ。

Apple Musicの特徴

何といっても曲数が半端ない。3000万曲も用意されていて圧倒的。AWAもLINE MUSICも500万曲を目指して準備中だというのに、すでに3000万曲もある。ただ、いくら曲数が多くても自分にとって良い曲がどれだけ見つかるか?がポイントだろう。

まだ、そこまで使えているわけではないが、検索したときにヒットする数が全然違う感がある。あまりメジャーではないアーティストをよく聞くけれども、けっこうな数が出てくる。

自分に合った曲を提示してくれるFor You

Apple Musicのアーティスト選択画面

数多くの曲の中から自分に合った曲を選んでくれる機能がFor youという機能。事前に好きなジャンルとアーティスト、興味のないジャンルとアーティストを選択することで、好みに合わせたプレイリストを提案してくれる。

贅沢を言うと、また提示されるジャンルは粗いように思える。興味のないジャンルを消していったら、ロックとオルタナティブしか残らなかった・・・。そもそもジャンルがよく分かっていないというのもあるが、少なくとも提示されたジャンルに関心はなかった。

なので、アーティストを検索してそれをもとに提案してもらえたらありがたいと思えた。今のところ、それができるのはラジオなので、ラジオしか聞いていない。それでも、「おっこんな曲あるのか」と新しい出合いがあってありがたい。

使うと分かるFor Youのすごさ・・・

Apple MusicのFor Youとレコメンド

For Youのプレイリスト、レコメンド機能

【追記】
For You使っていたら、そのすごさが分かった。提案力が素晴らしい。ラジオを聞きまくってお気に入りのチェックを入れていたせいか、気がついたら良い感じのプレイリストが並んでいた(上記の画像の左側)。

どれかを選ぶとアーティストの画面になる(上記の真ん中の画像)。そして下に画面をスクロールしていくと、同じアーティストの他の曲と、他のおすすめというのが表示される(上記の画像右)。ここに見たことのないアーティストが出ることが多く、それを聞いてみると、似たようなテイストで良い感じであることが多い。

まだまだ精度が上がることは期待したいが、使っていくうちにどんどん学習していきそうな感があるので、すごいことになりそうな気配。自動良曲提案マシーンとなっていて手放せなくなりそう。

ただし、私の場合、ほぼ洋楽しか聞かないので、邦楽が好きならAWAやLINE MUSICとあまり変わらないかもしれない。実際、日本の曲が少ないという声もあるので。

YouTubeのおすすめとの違いは?

同じような機能はYouTubeにもある。確かにYouTubeでも良い提案をしてくれることはある。ただ、問題点は3つある。

1つは、曲数に限界があるということ。膨大な数がアップされているものの中途半端感は否めないし、アルバムなら全曲網羅されているか分からないし、アルバムを丸々アップされていると、途中から聞きたい曲を選択できない。

2つ目は、違法なものもあるということ。音楽を聴けるという観点ではありがたいが、アーティストにとってマイナスになるのは良くない。

3つ目は、広告が入ってくること。せっかく良い気分で音楽を聞いていたのに、まったく関心のない曲が突然流れることがある。雰囲気は台無しだ。無料なので広告が出ても文句を言うつもりはないが、無料の限界だろう。

オフライン再生

ストリーミングが基本かと思っていたが、気に入った曲をダウンロードしてオフラインでも聞けるようだ。・・・となっているところをタップすると、こんな画面が出るので、オフラインで再生可能にするを選択するといい。
Apple Musicのオフライン再生

お気に入りのアーティストやキュレーターをフォローできる

また、お気に入りのアーティストやキュレーターをフォローすることで、最新情報や近況などが分かり、交流もできる点はAWAにも、LINE MUSICにもない。
アーティストによっては曲目だけの場合もあるようだ。

マルーン5は何やら投稿していて、ユーザーからコメントもたくさん来ているが、ローリング・ストーンズは曲目だけ。アーティストによりけりだが、これから充実していくものと思う。
Apple Musicでアーティストをフォロー Apple Musicでアーティストをフォローしても曲目だけの場合もある

Apple Musicのラジオ

好みのアーティストを検索して、そのアーティストの曲を中心に聞くことができる。検索したアーティストだけを聞くこともできるし、関連アーティストがどんどん出てくるように聞くこともできる。
Apple Musicのラジオ Apple Musicのラジオ(アーティストを検索してもOK)

AWAの特徴

AWA

プレイリストがウリとなっているようで、確かにたくさんのプレイリストがある。LINE MUSICにもプレイリストはあるが、異質な感覚だ。プロのDJやアーティストが選んだプレイリストもあって音楽に関心の深い人にもアプローチしているイメージ。

プレイリスト

AWAのお勧めプレイリスト AWAのジャンル別プレイリスト AWA-mood

オススメのプレイリスト、ジャンルで分かれたプレイリスト、ムードで分けたプレイリストなど、いろいろある。自分でプレイリストを公開することも可能で、これはApple Musicにも。

自分のプレイリストにFavorite(Facebookの「いいね!」みたいなもの)がつくと、気分が良さそうなので、そういった意味でハマる人が出てくるかもしれないし、YouTuberならぬAWAerも出てくるかも?

AWAのラジオ

ジャンルなどでもラジオステーションを選べるし、Apple Musicと同様に関連アーティストを検索して聞ける。アーティストに合わせて似たような曲をピックアップして自動で再生してくれる。

これもApple Musicと同じで新たな曲との出合いがあって非常に素晴らしい。

LINE MUSICの特徴

LINE MUSIC

強味はコミュニケーションツールであるLINEとの連携にあるように思える。あとは、力を入れているのが日本のアーティストだということも特徴に思える。日本のヒットチャートに多少なりとも関心のある人にはいいように思える。一方、音楽にこだわりのあるような人は、向かないように思える。

あとは、アーティストのファン同士が、LINE上で音楽の話題を絡めてつながるなんて使い方もいいかもしれない。学割があったりとLINEらしさで勝負しているように思える。

LINEでシェア

気に入った曲や人にその人に合いそうな曲など、友人に教えてあげることができる。LINEは、TwitterやFacebookとはコミュニケーションの取り方が違うと思うので、Apple MusicやAWAとは一線を画しているように思える。

個人的には、これ意外でLINE MUSICを使う理由が見当たらない気がするので、音楽好きには選ばれないんじゃないかと思える。

どこが残るか?

Apple Music、AWA、LINE MUSICを3つとも試した結果、Apple Musicが一番のように思える。しかもダントツ。

LINE MUSICはコミュニケーションツールとしてうまく機能すれば、Appleとは棲み分けできそうな気はするが、AWAは大変そうだ。AWAのウリであるプレイリストがどれだけ魅力的か、リコメンド機能の精度がどのくらいあるかが勝負になりそうだが、AppleはiTunesで溜め込んでいる膨大なデータがある。それに曲数も尋常じゃない。それに太刀打ちするのは無謀のように思える。

唯一考えられそうなのは、個人のプレイリストだろうか。自分でつくったプレイリストが他の人に聞いてもらえて高評価をもらえると嬉しいものなので、そこにユーザーが惹かれればいいかもしれない。ただ、アップルが似たようなことをやったらひとたまりもない。

新たなビジネスが生まれる可能性

これから音楽業界がまた変わっていきそうに思えるが、ビジネスは時代の変化に伴って生まれるもの。変化に伴って新しいニーズが生まれるから。

今後、Apple MusicやAWA、LINE MUSICなどが音楽の主流になっていくのなら、それらのサービス上でどれだけユーザに見つけられるかが、アーティストにとってはカギになってくる。となると、Apple Music Optimization(AMO?)など、新しいサービスが生まれるなんてこともあるかもしれない。GoogleのAdWordsなどのように広告を出して、露出を増やすとか。

一人のユーザとしてはどうなるか楽しみだが、業界にいる人は激震が走っていて、たまったものではないように思える。

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