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VRの広告はいかに?Unite 2017 Tokyoで見たVRの今

 2017/05/18 コラム
 
VRの広告はいかに?Unite 2017 Tokyoで見たVRの今

Unityというゲーム開発環境を提供しているところが主催しているイベントUnite 2017 Tokyoに行ってきた。VRのゲームなどもあるようで、目的はVRに関して知りたかったのと、広告があるらしいということでそれについて知ること。

というのも、FacebookがOculusというVRのゲーム機を開発している会社を買収してどんどん開発を進めているようだが、今後、まず間違いなくVR、あるいはARというのが、普及していくと思っていて人の集まるところに商機ありと思っているから。

イベントは、竹中工務店がmaXimという災害があったときの被害予測みたいなのをVRで体験できたり、日本列島をVRで飛び回れたり、はたまたパンストの匂いがするというVRカノジョのブースもあり、なかなかおもしろかった。

Oculusを体験(名前の知らないゲームと日本列島VR)

Unite 2017 TokyoのOculusのブース
Oculusのブース

Oculusがブースを出していたので試しにどんなものか体験してみた。装着するとそこそこの重さでずっしりくる。なお、このとき使ったハードはレンズ調整みたいなのがあって目の悪い人でもメガネなしで見えるように調節できるようになっていた。装着して画面を見ると、横を見ても上を見ても下を見ても映像が広がっていたのはとても新しい感覚だった。ちゃんと横を見ないと横まで見えないし、顔を天井や床に向けないとちゃんと上、下まで見えない。

Oculusの体験シーン
こんな感じでリモコン操作をする

Oculusのゲーム体験

ゲームは何種類か用意されていた。なんでもいいので適当に左上にあったゾンビのゲームをやってみたところ、操作がよく分からずゾンビにやられまくっていたので、ゲームはつまらなかった笑 内容によるんだろうなとは思うけれども。あとは矢を放つゲーム。こちらはコントローラーの角度によって飛ぶ位置が変わって3Dの感じが出ていたが、画面の中に入ったような感覚はなくて、もっと進化していくんだろうなとは思えた。VRの酔いというのにはならなかったが、それだけ没入していない感は否めなかった。

日本列島を飛び回るVR

日本列島VRのブース

もう1つやってみたのが日本列島VRというもの。こちらもOculusのハードだったが、その前に体験していたものとは種類が違っていた。面白買ったのは人差し指で何かを指差すような形にすることで、画面に表示される何かの選択肢を選んだりすることができるといった直感で操作できる点。

こちらも面白くはあったが、期待が大きすぎたかまだまだ感は否めなかった。画像はキレイではあるけれども、この日はメガネをかけていったせいか、うまく装着時にはまらなかったのが多少の見にくさはあった。
日本列島VRの画面、これがVRの画面に広がっている

こういうVRが今後どう活用されていくのか? はとても気になるところだ。今やMacに標準で入っているiMovie1つでいろんな動画がつくれるわけで、Unityで簡単にVRのコンテンツを作れるようになっていくような感はある。

VRカノジョ

VRカノジョのブース
時間がなかったので取りあえず写真を撮ったら人が思いっきりかぶってしまったが、こんな感じでブースを出していた

世界初パンストの匂いがするというVRカノジョはけっこうな列ができていて人気のようだった。試しにどんなものか体験してみたかったけれども、並ぶには時間がないのでやめた。

この分野はだまっていても勝手に最先端のところをグイグイ進んでいくので、今後の技術革新に期待したいところ笑 アダルト業界の技術の最先端を進む姿勢はすごい。

VRに広告を出すには?(unity Ads)

個人的にはVRの空間にどやって広告を出していくのか? 今、どんな状況でGoogleのAdWordsのように個人でも簡単に使えるのか? みたいなところが知りたったのだが、そうした期待にはそぐわない感じだった。これから変わっていくことは十分にありえるけれども、少なくとも現時点ではゲームの広告くらいしか使えなそうだ。

unity-ads-min
Unity Adsの管理画面にログインするとこんな選択肢が表示される

一方、ゲーム好きの人にとってみたら自分でゲームをつくってそこに広告を出して、なんてこともできるので、YouTuberみたいな感じで広告費を稼ぐことはできそうだ。どのくらいの金額になるかは分からないが、1ダウンロードに数千円(口頭で聞いたときの金額を忘れてしまったが、確か7000か8000円くらいだった気がする……)の広告費をかけるところもあるので、ゲームの課金度合いはなかなかだなと思えた。

時代の流れに合わせて広告も変わる

何かしら事業をやるなら商品やサービスを知ってもらわなければ絶対に売れない。そのために有効なのが広告。当然、広告も変化していて2008年あたりはGoogleとYahoo!の広告だけで十分に利益が出せていたのが、今はだいぶ変わってきている。もちろん、もう意味はないなんてことはなくてちゃんとやれば、利益は出せるのだけれど、少なくとも私が関わっているプロジェクトに関してはFacebook広告のほうが断然費用対効果は高いし、場合によってはInstagram、YouTubeがいいなんてケースもあるだろうと思える。

広告もどんどん変わっていっているので、こうした流れは見ていきたいところ。

まとめと感想

ということで、面白い体験はできたのだけれど、感想としてはVRに期待しすぎていたということと、そもそもUnityというゲームを主体としたところが主催していたせいか、ゲーム中心の感じで期待とは違っていた。現実と区別付かなくなるくらいの勢いで期待しているのが、そもそもおかしいとも言えるような気はするが。3日くらい前にイベントを知って衝動的に申し込んで行ったということもあって、事前に何も調べずに行ったのだけれど、行ってみないと分からないこともあるものなので良い体験にはなった。

VRに関しては、先日、聞いたこちらの話のように触覚が入ってくるとまた別な感覚になるんだろうなとは思えるが、まだまだ過渡期にいる感はある。

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