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ビジネスアイデアが出ない理由とアイデアを出す3つの方法

ビジネスアイデアが出ない理由とアイデアを出す3つの方法

これからは個の時代だ。会社勤めだけが選択肢ではない。起業のハードルが下がった。などいろいろと言われるように思うのだがどうだろうか?ただ、いくら時代が変わったからといっても、何をするかが決まっていなければビジネスはできない。

ビジネススクールにてゼロからビジネスを始めたいという人の指導をオンラインも含めて1500人くらいはした経験からいうと、最も多い悩みがビジネスアイデアがないということ。

ただ、これはその人に能力がないとかそういうことではなく、単にやり方を知らないだけだと思う。なので、まだ良いアイデアに巡り会っていないとしても、やり方次第でビジネスアイデアは生まれると思っている。そこで、今回はアイデアに関する話題を。

なぜ、ビジネスアイデアが思いつかないのか?

自分だけでなく、ビジネスアイデアがないといういろいろな相談を受ける中で分かってきたのは、ビジネスアイデアがない、つまりはアイデアが出ないということで困る人には3つの共通点があるということ。

それは、

  1. 漠然とアイデアを出そうとする
  2. いきなりすごいアイデアを出そうとする
  3. 一人でアイデアを出そうとする

の3つだ。

これらはアイデアが出にくい原因といってもいいだろう。そう考えると、ということはそれら3つの共通点(原因)をつぶしていくことによってアイデアが出やすくなる可能性がある。

どうやったらビジネスアイデアが出るのか?

こちらの3つに関してもう少し詳しく見ていこう。

  1. 漠然とアイデアを出そうとする
  2. いきなりすごいアイデアを出そうとする
  3. 一人でアイデアを出そうとする

漠然とアイデアを出そうとするのではなく、考える軸を持つ

何のとっかかりもないのにいきなりアイデアを出そうとしてもなかなかアイデアは出ないもの。

引き出しにものが詰まっていても取り出し方が悪ければとれない

これは以前にスポーツ関連のビジネスを手がけていたとき、スポーツ選手と打ち合わせをしていた際にも実感した。漠然とうまくなる方法は?と言ってもスラスラとは答えてくれないことが多い。また、練習するとか目標を持つといった抽象的な話で終わってしまう。

しかし、具体的に質問をすると具体的な答えとともに、それに関連した話をしてくれるのだ。つまり、その人の中には有益な情報がたくさんあるのに、引き出し方が悪いばっかりに、うまいこと出せていないということだ。

うまくアイデアを引き出すには軸がいる

アイデアに関してもこれと同じで、漠然とアイデアを出そうと思ってもなかなか出てこないもの。何かしらとっかかりとなるものがないと考えにいくものなのだ。何かがきっかけとなって連想でどんどん何かを思い出したり、新しい発想が生まれてくる。

なので、アイデア発想のとっかかりとなる、考えの軸となるものを決めれば、アイデアが出やすくなる。ビジネスアイデアを考えるのであれば、ビジネスにつながりそうな軸をもとに出していく。

ビジネスにつながりそうな発想につながる軸

ビジネスは相手に価値を与えて対価としてお金をいただくこと。

人の行動は、究極的には痛みを避けて快楽を得るという2つしかないと言われる(一般的には快楽を得ようとすることよりも、痛みを避けるほうがより動機が強くなる)。

なので、その2つの視点で考えるのも手だが、まだ漠然としているだろう。そこで、もう少し軸を具体的にしてみる。ここでの前提は、初期投資を極力少なくして、リスクを減らすという観点で見ているということ。

  • 好きなこと
    これは好きなことは続けやすいし、得意なことでもある可能性が高いので、誰かに何かを教えるとか、代わりにやってあげるということが可能。
  • 今後、伸びそうなこと
    時代の流れに乗ることはとても大切(市場が大きくなるんだから当たり前)。割と最近だと嫌われる勇気のブームにのっとってアドラー心理学というキーワードで先んじた人たちはたくさんいたはず。一時的なブームで終わってしまうこともあるが、それでもとっかかりとしてやってみるのはありのように思える。
  • ルールが変わること
    消費税やマイナンバーなど従わないといけないルールが変わるときには、知らない人、詳しくない人は困ってしまうので、専門家の需要が生まれる。
  • 今までやってきた経験
    自分がやってきたことはたいしたことがないと思っている人が多いのだが、知らない人や素人にとってみたらすごいということはよくある。自分よりできる人に焦点を当てたらキリがないが、素人の人に焦点を当てたらいろいろとやれることはある。

    例えば、スポーツのインストラクターなんて上を見たらオリンピックの金メダリストしか教えられなくなってしまうが、素人よりできれば、最低限は教えられる。

いきなりすごいアイデアを出そうとせず、まずは質ではなく量を意識する

アイデアに関する書籍はたくさんあるが、有名なのはジェームス・ヤングのアイデアのつくりかただろう。その本の中に書かれているアイデアとは既存の要素の新しい組み合わせに過ぎないということはよく言われることだ。

これは、できるだけ多くのアイデアを出した方がいいということにつながる。たくさんあれば組み合わせの数が増えるからだ。

ただ、

「そもそも、たくさんアイデアが出ないんだから、たくさんアイデアを出せと言われても困る」

と思う人がいるかもしれない。が、それは先ほどの話のように軸を持つということがポイントの1つではあるが、もう1つポイントがある。

たくさん“良い”アイデアを出すではないことに注意

それは、“たくさんアイデアを出す”というのは、“良いアイデアをたくさん出す”ではないということ。質は置いておいて、とにかく数を出すようにすることがポイントになる。質はまず量があってこそということだ。

良いアイデアをパッと思いつくような人は、その裏にくだらないアイデアや突拍子もないアイデア、バカバカしいアイデアが山のようにあるのが普通。

でも、くだらないアイデアなんて出してもしょうがない、意味がない、といった考えがあったり、他人の目を気にしてしまったりしてどうでもよさそうなアイデアは出さずにいきなり、すごいアイデアを出そうとしてしまう人もいる。それは練習しないで本番でいきなり結果を出そうとするようなものなので無理がある。

一人でアイデアを出そうとするのではなく、人の力を活用する

アイデアが出ないという人に共通している点の3つめが、自分一人でアイデアを出そうとしているということ。

ベストセラにーなった「考具」という本の著者である、加藤昌治さんが書いた「アイデア会議(加藤昌治著 大和書房 2006年)」という本の中にアイデアは3種類あると書かれている。

それは、

  1. 自分に出せたアイデア
  2. 自分には出せなかったけど、すごくよく分かるアイデア
  3. 自分にはまったく想像もつかなかったアイデア

の3つ。

アイデアをこの分類で考えるのなら、自分一人でアイデアを出すということは上記3種類のアイデアのうち2種類のアイデアは出ないということになる。

キレイにそれぞれ三分の一ずつ数が出るわけではないが、仮に均等に分散されたとしたら、約70%のアイデアが埋もれたままということになる。実際には、自分一人のアイデアなんてたかがしれているので、90%は出ないだろう。

なので、たくさんのアイデアを出すにはできる限り、人の力を借りる、ということが重要になる。誰でも良いのでちょっと意見を聞くだけで、全然違ってくる。

そうはいっても、周りにビジネスに関して聞いてもバカにされたり、否定されるだけ、あるいは取り合ってくれないなんて場合は、本や雑誌を読んだり、Webを見たりして他の人の考えに触れたり、事例をインプットするのも手だ。

まとめ

ということで、ビジネスアイデアが思いつかないというのなら、発想の軸を持つ、質より量を出す、他人の力を借りるということを意識してるのは手だ。

あとは市場の大きさや収益性の考え方など、他にもポイントはあるが、それらはまた別の機会にでも。

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